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【特別講演】
犬山城白帝文庫学芸員による『合戦図屏風から見る小牧・長久手の戦い』

犬山城だけでなく、尾張全域を巻き込んだ「小牧・長久手の戦い」を合戦図屏風から読み解いてみましょう！

定員50名です。事前申し込みの方には、特別な資料をプレゼント。

天正12年（1584）、織田信雄・徳川家康と羽柴秀吉の間で天下の覇権をかけた合戦が行われました。公益財団法人 犬山城白帝文庫は、この小牧・長久手の戦いを図屏風にした『長久手合戦図』を所有しています。この図は、天正12年4月9日に長久手方面で起きた決戦を描いています。長久手の戦いは「小牧・長久手の戦い」の中でも最も激しく、もっとも有名な野戦の一つで、徳川家康の数々の合戦の中でも特に注目される戦いです。

このとき、のちに犬山城主となる成瀬正成（江戸時代に犬山城の城主を務めた成瀬家の初代城主）は小牧・長久手の戦いで初陣を飾り、家康の馬廻りの一人として出陣しました。図屏風には成瀬正成の活躍が描かれています。馬上姿で敵に突進する場面や、敵の首を挙げる姿です。

特別講演では、犬山城白帝文庫 学芸員の寺岡さんに「合戦図屏風から見る小牧・長久手の戦い」と題して講演をいただきます。寺岡さんの解説を聞きながら、みんなで合戦図屏風を読み解いて小牧・長久手の戦いに想いを馳せましょう。

【犬山城ツアー】
犬山城マイスター！たかまる。の犬山城ツアー

犬山城のディープな解説を聴きながら、余遊亭からぶらぶら歩いて天守まで。

定員30名です。事前申し込みの方には特別な資料プレゼント。

余遊亭のある辺りは「木戸（きど）」と呼ばれる犬山城下町の出入り口の一つで、とって重要な場所です。そこをスタートし、犬山城に向けて進みます。城下町にある道路の形などを見ながら大手門枡形跡に。

犬山城の正門はどんな姿をしていたのか、想像力を豊かにして見学します。その後、城前広場に。ここには「小牧・長久手の戦い」の緒戦となった【犬山城の戦い】ゆかりの碑が建っています。それが中川清蔵主（なかがわせいぞうす）の碑です。どういった人物なのか、どういった戦いだったのかを解説します。

大手道に足を進め、犬山城の防御力を体感しながら本丸へ。本丸にかつてあった建物などや天守の見どころを解説します。

最後に天守に上がり、内部の見どころや外の景色を眺めながら地理・地形的な解説も行います。

余遊亭から犬山城天守までを一気に見て回るディープな90分です。

※当日の状況により、ルートは予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

三度の合戦の解説パネルや、犬山城に関するパネル展示、関係団体の紹介展示など、犬山城に関する情報を集めた企画展示です。

普段はお目にかかれないものなど、犬山城に関するグッズを特別販売いたします。

店舗さま、企業さまで犬山城関連グッズの販売を希望される方は、メール（inuyama.shiromori@gmail.com）にてお問い合わせください。

余遊亭とあいぽちはすぐお隣です

会場マップ

会場は、余遊亭（犬山市大字犬山字東古券363-3）です。

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会場には駐車場はありません。　お近くの有料駐車場をご利用ください。

どきどきエリア　申し込み方法

どきどきエリアへの参加は、事前にお申込みいただく必要があります。
下記手順に沿ってお申し込みください。また、応募多数の場合は抽選となります。

※応募多数の場合、抽選となります

※事前申込が必要です

体調管理は各自でお願いします

犬山城まつり概要